はじめまして。GmotoProjectの小圷(こあくつ)と申します。 今回は「ゆるーく繋がるのっていいらしいよ」というテーマで書いてみます。
ジモトプロジェクトが大切にしている「ななめに繋がる」という価値観。 同級生や同期などの「横」でもなく、先輩後輩の「縦」でもない、年齢も違えば立場も違う「ななめ」な関係。 私たちジモトプロジェクトはこの「ななめな関係」を強固にするつもりは__全くなく__、ゆるーい関わりのなかで、お互いに気持ちの良い(Z世代的な)距離感で存続しています。
その「ゆるーいつながり」ってのが最近読んだ本で、自分の価値観や人生の幅を広げるために重要だという風に書いてありましたので共有します。 現代社会では同じような価値観を持つ仲間たちと関わることが多く、支え合い楽しい時間を共有していることが多くあると思います。 しかし、その本によれば考え方が似通ったグループとばかり付き合うことで、自ら考え方や人生の選択肢における制限を設けてしまっているらしいのです。 上記のような似通ったグループはピンチの時に助けてはくれるが、自分たちが進歩し、変化し成功する人生にしていくためにはなりづらいらしい。 劇的に人生を改善してくれるのは、ほとんど知らない「ゆるいつながり」の人達らしいのです。このことを「弱い紐帯の強み」と言うそうです。
その話を聞いて、ジモトプロジェクトじゃん!なんて我ながら思いました。 私自身社会人になりたての頃は、仕事での付き合いでしか友達以外の同世代とつながることがなく、利害関係がはっきりした繋がりしかありませんでした。 ただ、いまはちょっと違います。 ジモトプロジェクトを通じてまったく違う人生を歩んでいる人達と一緒に同じ目標に向かって動くって、ビジネス的には効率は悪く、よく分からない状態かもですが、確実に人生が豊かになっている気がしています。 人生の選択の多い20代30代にとって、様々な考えや価値観に触れて、選択肢が多くなることは良いことだと考えています。
なかなかはじめましての人と関わるのって労力のいることかと思うのですが、ジモトプロジェクトなら大丈夫! 自分たちでも4年近くやっていて思うのですが、「自分の利益だけを求めるひと(ネットワーカーなど)」がいたことがないんです。いたとしてもちょっと違うってなって出ていくのかしら・・・。 参加しているメンバーは年齢・立場が違ってもお互いリスペクトし合えているし、心理的安全性のあるコミュニティなんじゃないかと思っています。
とにかく2023年1月21日(土)参加してみてもらったら、我々の「ゆるく繋がる」について分かってもらえると思いますし、 なにかしらの人生においてのプラスがあるんじゃないかなと思っています。今の時点ではなにがあるか分かりません笑
そんななにがあるか分からないけど、なんかあるって場所にジモトプロジェクトをしたい思っています。 その結果群馬がちょっとでもよくなって、群馬(地域)が楽しい場所になればそれでいいかなあというのが、当団体の想いです。